ショップによっては8月末頃から新作が登場するスノーボードウェア。
2023-24シーズンはどんなウェアにするか、今からワクワクしますよね。
冬の大人気スポーツであるスノーボードは、今やスポーツとしてだけでなく、ファッション性も注目されています。
定番の上下セパレートからつなぎ、無地から柄物までさまざま。
おしゃれ女子の中では、ただ防寒から守るウェアではなく、ゲレンデでもおしゃれが楽しめるウェア探しも大事。
今シーズンはどんなデザインやカラー、着こなし方が人気を集めているのか?
そこで今回は【2023-24レディース】スノーボードウェアの選び方!人気コーディネートや流行スノボウェアを紹介したいと思います。
スノーボーウェアの選び方5選
普段の服装とは機能性がまったく違うスノーボードウェア。
冬の雪山ではどんな機能やデザインを選べばいいのか?と不安になる方もいると思います。
流行りのデザインの前に、しっかりおさえてほしいポイントを紹介します。
デザイン性が一番大事
参照元URL:https://www.lemon8-app.com/
冒頭では冬の雪山で大切な機能性は何を重視したらいい?とお伝えしましたが、今やスノボはおしゃれも楽しめるスポーツです。
機能性ばかり重要視していると、ウェアのデザイン性が下がってしまう場合があります。
防水・撥水・保温性も大事ですが、まずは自分が気に入るデザインを選ぶのも大切ですよ。
少し大きめサイズを選ぶ
参照元URL:https://item.rakuten.co.jp/
スノーボードウェアを選ぶときに迷うのがシルエット。
スリムなものも展開されていますが、基本的にはゆったりシルエットで着こなすのが主流です。
また初心者さんだけなく、中級者や上級者の方にも必須のプロテクターを装着します。
このプロテクターの存在を忘れていると、せっかく購入したウェアが窮屈に感じてしまうこともあるため、購入時は少し大きいサイズを選ぶのがポイントですよ。
機能性で意識したいポイント
参照元URL:https://surfsnow.jp/
2023年現在販売されているスノーボードウェアは、雪上で必要な防水性や透湿性の数値はクリアしています。
数値の目安をお伝えしますが、数値はクリアしていますので、安心してデザイン面を意識してくださいね。
防水性
生地に染み込もうとする水の力を抑える数値が耐水圧です。
この数値を目安にウェアを選ぶのが一般的で、最低10,000mm以上あればOKとされています。
- 10,000mm:大雨レベル
普段の生活で大雨とされる耐水圧になりますので、大雨よりも大雪は濡れないので、十分すぎる値ですね。
透湿性
ウェア内の汗を外に出す度合いを指しています。
雪山でのスポーツですが、滑走しているとウェア内で汗を掻きます。
それがウェア内の湿気となるので、外に出す機能がスノーボードウェアには備わっています。
透湿性とは24時間に何グラムの水分を外に出すかの数値。
透湿性5,000gがあれば大丈夫とされている数値になり、現在国内で販売されているウェアにはほぼ備わっています。
ではこの5,000gとはどのくらいなのか?
- 大人の安眠時の:約1,200g(24時間)
- 軽い運動で1時間あたり:約12,000g(24時間)
- ランニングなどの激しい運動1時間あたり:約24,000g(24時間)
激しい運動で1時間あたり約1,000gですので、透湿性5,000gだと、5時間ずっと走り続けても対応できる数値になります。
一般的にスノーボードを5時間連続で滑走し続けることはほぼありませんので、十分な数値と言えますね。
標準値である「防水性:10,000mm」「透湿性:5,000g」は十分すぎる値。
ダウンも普段の生活には高級すぎる高機能が揃っているのと同じですね。
高機能ウェアは自分のステイタスの粋になりますので、しっかり自分の好きなデザインを選び、滑走だけでなくファッションも楽しみましょう!
【2023-24】レディースのスノーボードウェアの流行りと着こなし方6選
今シーズン、レディースのスノーボードウェアの流行りや着こなし方とは?
定番の着こなしから最新コーディネートの作り方、人気カラーやおすすめのカラーなどを紹介します。
プルオーバージャケット
参照元URL:https://item.rakuten.co.jp/
近年の流行りはプルオーバージャケット。
フロントジップが定番ですが、プルオーバーはリラックスして着こなせ、ネックラインにボリュームが出せるので小顔効果も期待できますよ。
柄×無地/無地×柄
定番の着こなし方が無地×柄/柄×無地の着こなし方。
白銀の世界であるゲレンデでは、普段だと戸惑いそうなインパクト抜群のカラーデザインがちょうどいいとされています。
ただ柄×柄は少し派手すぎる組み合わせでコーディネートが難しいため、無地×柄/柄×無地の組み合わせだと間違いない着こなしが楽しめますよ。
右の画像はつなぎ仕様ですが、トップスをウエストに巻き付けて着こなして、メリハリを与えるのも可愛いですね。
インナーにスウェット/パーカー
インナーにスウェットやパーカーを合わせる、デイリースタイルのような着こなし方も流行中。
最近のウェアであれば機能性も十分に高いため、普段のアイテムも活用できますよ。
スノーボードのルースはスケートということもあり、スケーターコーデやストリートカジュアルの雰囲気が◎
スウェットやパーカーだと、友達と可愛いが映えるリンクコーデもゲレンデで楽しめますよ。
カラー
アースカラー
普段の服装でも流行中ですが、現在はアースカラーを使ったウェアが大人気。
上品かつ女性らしいやわらかいスタイルを表現できるのも◎
ゲレンデでは派手なデザインが好まれますが、アースカラーの控えめなカラーがこなれ感のあるスタイルに仕上げてくれますよ。
ミント系カラー
2023-24の流行りとまではいきませんが、ミント系カラーは毎シーズン安定して人気のある色です。
年代問わず着こなせるカラーで、トレンドの影響も受けにくいため女性らしい可愛いスタイルを楽しめますよ。
モノトーンスタイル
流行に左右されず、クール&可愛いが引き立つスノボコーデといえばモノトーンスタイルですよね。
スノーボードがうまくなればなるほど、シックなモノトーンカラーアイテムが増えてくるため、クールでかっこいいスタイルが◎
女性らしいボードやゴーグルなど、小物で可愛いをアピールするのがポイントですよ。
まとめ
いかがでしたか?
おしゃれに敏感な女性なら、スノボでもとことんおしゃれにこだわりたい!
デイリーファッションはもちろん、ウィンタースポーツにもトレンドが変化していくので、ぜひ流行を取り入れた素敵なウェアを新調して、魅力的なスノーボードスタイルを楽しんでくださいね。
今回は【2023-24レディース】スノーボードウェアの選び方!人気コーディネートや流行スノボウェアを紹介しました。