普段着ている衣服をあなたはどのようにメンテナンスしていますか?

お気に入りのアイテムは、ついつい他のものに比べると着用する回数が自然に増えますよね。

その分、服が駄目になるのも早くありませんか?

早期に捨てなければいけなくなるのも、できれば無くしたい。

お気に入りの服だからこそ、少しでも長持ちさせたいですよね。

そこで今回は服を長持ちさせる方法!正しい洗濯やたたみ方などお手入れの仕方を紹介します。

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服を長持ちさせる方法13選

お気に入りの服を長持ちさせるには、普段のお手入れが大切。

きちんとお手入れする=長持ちするということは、節約にも繋がりますよね。

それではさっそく服を長持ちさせる方法を紹介します。

着回しすぎない

服を長持ちさせる方法:着回しすぎない

参照元URL https://wear.jp/

シンプルな方法ですが、毎日というほど同じ服を着回すことは、服の寿命を縮めてしまう可能性があります。

人も物も同じように、どんなものでも休息が必要です。

とくに男性であればスーツ。連日同じものを着用するのはNG。

パンツはジャケットの2倍は傷みやすいと言われています。

衣服にもしっかりと休息の時間を与えることが長持ちする秘訣なんですよ。

正しく保管

服を長持ちさせる方法:正しく保管

参照元URL https://www.ccmart7.com/

人によっては職業柄や、服が大好きで多くの服を購入する人も少なくないですよね。

その中にはシーズン物があると思いますが、着ない服はきちんと正しい方法でお手入れをして保管することが大切です。

スーツはスーツ専用ケースに入れたり、クローゼットには詰め込みすぎないように収納すると、衣服の長持ちに繋がりますよ。

※こちらは後ほど【正しいたたみ方と収納方法】で詳しく紹介します。

ハンガーを選ぶ

服を長持ちさせる方法:ハンガーを選ぶ

参照元URL https://fumakilla.jp/

トップスやアウターなどハンガーにかけるのは当然ですが、ハンガーにかければそれでいいという訳ではありません。

細いプラスチックやワイヤー製などのハンガーにかけると、型崩れの原因になってしまいます。

とくにスーツは、購入時のハンガーをそのまま使用するのもおすすめで、節約にも繋がりますよ。

またジャケットやコートなどは木製ハンガーを使用すれば、重さに耐えられるので、型崩れ防止になり服が長持ちします。

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乾燥機はなるべく使用しない

服を長持ちさせる方法:乾燥機はなるべく使用しない

参照元URL http://www.cleaning.ne.jp/

雨の日や時間がないときに便利な乾燥機。

早く洗濯物を乾かすという利便性がありますが、服の色落ちや縮みの原因になってしまうんです。

また伸縮素材を駄目にしてしまう原因にもなるので、衣服を長持ちするためには可能な限りハンガーに掛けて自然乾燥させるといいでしょう。

洗濯方法に注意

服を長持ちさせる方法:洗濯方法に注意

参照元URL https://sieve-online.jp/

下記の正しい洗濯方法で紹介しますが、まとめて洗ったり洗い方を変えるだけで、無駄な服の傷みを減らせられます。

服1つ1つに合った洗濯方法が、長持ちさせる秘訣なんですね。

洗濯後の干し方:トップス

洗濯後の干し方:トップス

参照元URL http://uchinowa.com/

洗濯後の干し方を見なおすと、服を長持ちさせることに繋がります。

アイテムによって干し方を変えるのも大切。

トップスをハンガーにかけて干す場合は、針金ハンガーは使用せず、しっかりとした太めのハンガーがおすすめです。

また他の服との間隔を十分に空け、型を整えてから風通しのいい場所で干すと型崩れ防止にもなりますよ。

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洗濯後の干し方:ボトムス

洗濯後の干し方:ボトムス

参照元URL https://dot.asahi.com/

ボトムスは、筒状にするように風通しよく干すのがおすすめ。

またスカートやパンツは脱水直後、半乾き状態で当て布をしながらアイロンをかけると、シワ防止にもなりますよ。

デニムや厚手の生地はとくにポケット部分が乾きにくいため、裏返して干すのがおすすめです。

洗濯後の干し方:セーターなど

洗濯後の干し方:セーターなど

参照元URL https://www.roomie.jp/

セーターなど型崩れしやすい衣服は、画像のような平置きできるアイテムを使用すると◎

平置きで干す場合も、しっかり整えてから干してくださいね。

何段かになっているものだと、省スペースで数着干せるのでおすすめですよ。

ドライクリーニング

服を長持ちさせる方法:ドライクリーニング

参照元URL kajitaku.com/

ドライクリーニングを極力しないことで、服を長持ちさせることに繋がります。

ドライクリーニングは化学薬品を使用するため、頻度が多くなれば服を傷めてしまいますので、できる限り控えましょう。

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洗濯カゴ

服を長持ちさせる方法:洗濯カゴ

参照元URL https://www.georges.co.jp/

使用する洗濯カゴも実は重要。

洗濯前に入れる洗濯カゴは、やわらかいゴム製のものを使用すると服を傷つけずに済みます。

堅いものより、やわらかいものを意識して選びましょう。

濡れたまま放置しない

服を長持ちさせる方法:濡れたまま放置しない

参照元URL https://39mag.benesse.ne.jp/

着用した服は絶対放置しないこと!

一度着た服を放置すると、汚れや汗が細菌や害虫のエサとなり、虫食いやカビの発生につながって服を傷めてしまう原因になります。

着用した服は放置せずに、小まめに洗濯をすると服が長持ちしますよ。

丁寧に着用する

服を長持ちさせる方法:丁寧に着用する

参照元URL https://kinarino.jp/

当たり前のことですが、服は丁寧に着用しましょう。

路上に座ったり、服が傷付いてしまいそうな所を避けると傷みを防止できます。

首元を引っ張ると伸びたり寄れる原因になるので、着脱時は気をつけてくださいね。

着用後のケア

服を長持ちさせる方法:着用後のケア

参照元URL https://zutto.co.jp/

帰宅後、服をケアするのも大切ですよ。

服の汚れの大部分が、汗と埃などによるもの。

服を脱いだらハンガーにかけて、汚れの原因である埃をブラッシングで落としましょう。

また汗は霧吹きで湿る程度に水をかけ、風通しのいいところにハンガーでかけておくと臭いやシワを防止できます。

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服を長持ちさせる正しい洗濯方法5選

何気なく洗濯していると、お気に入りの服が傷んでしまっているかもしれません。

しっかりと正しい洗濯方法をマスターして、大切な服を長持ちさせましょう。

続いては服を長持ちさせるための正しい洗濯方法を紹介します。

洗濯表示をチェック

服を長持ちさせる正しい洗濯方法:洗濯表示をチェック

参照元URL https://letact.jp/

洗濯表示を正しく理解できていますか?

ご存じない方は一度に理解するのは大変ですが、洗濯毎に確信して、表示に基づいた洗濯を行なっていきましょう。

スチーマー

服を長持ちさせる正しい洗濯方法:スチーマー

参照元URL https://tokusengai.com/

前章でドライクリーニングは極力控えるとお伝えしましたが、その変わりにおすすめなのがスチーマーを使用する方法。

スチーマーだと余分な化学薬品を使用せず、服を傷めずに綺麗にお手入れできるのでおすすめです。

手洗い


型崩れが心配な服は手洗いをすると、他の服との摩擦がなくなります。

また手洗い時は動画のように、20~30度のぬるま湯につけ、両手を使って軽めに押し洗いしてください。

一部分を持って持ち上げたり、無理に引っ張ってしまうと、ニットなどはとくに一瞬で伸びてしまいます。

丁寧に優しく押し洗いするのがポイントですよ。

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水を使う

服を長持ちさせる正しい洗濯方法:水を使う

参照元URL https://news.line.me/

服を長持ちさせるための正しい洗濯方法は、高温ではなく低温の水を使用しましょう。

低温の水に規定量の洗剤で洗うと、服を傷つけずに洗濯ができます。

冷たい水は洗剤が溶けにくいとも言われていますが、洗剤を少なくしたり、洗剤が溶ける20度くらいの水温にするなど、毎回同じではなく変動して洗濯すると服が長持ちしますよ。

分けて洗濯する

服を長持ちさせる正しい洗濯方法:分けて洗濯する

参照元URL https://www.kajitaku.com/

一度に多くの服を洗濯せず、こまめに分けて洗濯しましょう。

洗濯の基本は、洗濯物同士を回してこすって洗い上げています。

量が多いと洗剤も残ってしまい、ただ回っているだけになっているかもしれませんよ。

洗濯機に入る7割~8割程度の量にすると、服が傷みにくく綺麗に洗い上がります。

またデニムのような硬い生地がある場合は他の服を傷めてしまうので、必ず分けて洗ってくださいね。

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正しいたたみ方と収納方法6選

衣服のケアや洗濯方法をマスターした後は、どのようにたたみ、収納する工程も長持ちさせるためには重要です。

着用して洗って収納するまでをしっかりと理解すると、服を長持ちさせられるので、ぜひ最後までチェックしてくださいね。

それでは服を長持ちさせるための、正しいたたみ方と収納方法を紹介します。

Yシャツ


男性の必須アイテムであるYシャツは、アイロンがけが終わったら、直ぐにたたまないことがポイントです。

アイロン直後は湿気が残った状態です。そのまますぐにたたんでしまうと余計なシワができて、アイロンがけが無駄になってしまいます。

また動画のようにYシャツをたたむと、シワになりにくく綺麗にたためますよ。

正しいたたみ方と収納方法:Yシャツ収納

参照元URL https://store.shopping.yahoo.co.jp/

収納する際、Yシャツに他の服を重ねるとシワの原因になります。

画像のようなラックで収納すると、無駄なシワを作らず服を綺麗に保てますよ。

タートルネック


秋冬ファッションに欠かせないタートルネック。

マストアイテムなだけあり着る回数が増えるので、しっかりと正しいたたみ方で収納して長持ちさせましょう。

動画のように、ネック部分を曲げてコンパクトに収納したり、ネック部分を折るだけにすると、どの服かわかりやすくなりますよ。

Tシャツ


利用頻度が高いTシャツなので、何着かお持ちの方が多いと思います。

量が多いとつい面倒になって、適当にたたんで収納してしまいがち…

正しいたたみ方・収納方法ならシワ防止に繋がりますよ。

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ロンT


ロンTは、袖が長くてたたみにくアイテムもありますよね。

Tシャツ同様に、持っているアイテム数が多いと思いますので、ロンTの正しいたたみ方をマスターして綺麗に収納しましょう。

ボトムス


メンズ・レディースともに、ボトムスのたたみ方で悩みますよね?

アイテム面積が大きい分、正しくたたまないとシワになりやすく、収納スペースを占領してしまいます。

Tシャツ同様、たたみ方はとっても簡単!

ボトムスは折りたたんだ後、丸めて収納するとシワになりにくく、コンパクトで綺麗に収納できるのでおすすめですよ。

スカート


女性限定ですが、スカートのたたみ方に毎度悩まされます。

吊るして収納が一般的ですが、綺麗にたたむとシワになりにくく、型崩れせずに収納できるので、ぜひ動画でチェックしてみてくださいね。

服を長持ちさせる方法【まとめ】

いかがでしたか?

服を長持ちさせる正しいお手入れは、決して難しくはありません。

少しの工夫で、お気に入りの服を長く愛用できて、節約にも繋がるので、ぜひ紹介した内容をマスターしてみてくださいね。

今回は服を長持ちさせる方法!正しい洗濯やたたみ方などお手入れの仕方を紹介しました。

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