季節の変わりめに重宝するのがトラックジャケット。
「トラックジャケット=ジャージ」と思う方もいるかもしれませんが、スポーツMIXコーデやレトロなコーデが定番化してきている中で、トラックジャケットというアイテムは外せません!
もちろんスポーティなものだけではなく、刺繍デザインや切り替えデザインなどのおしゃれなものもたくさんありますので、ただのジャージとは違うんですよ。
ただその分、着こなし方を間違えると、ただの部屋着になってしまう要注意なアイテムでもあるので、部屋着とは言わせない、かっこいい着こなし方を身につけないといけません。
そこで今回はトラックジャケットを使ったメンズのかっこいい着こなし方や、人気のトラックジャケットを紹介していきます。
トラックジャケットとは?
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トラックジャケットとは、簡単に言うと「ジャージのトップス」。またの名を「トラックトップ」ともいいます。
トラックジャケットという名前は、陸上競技のトラックからつけられたともいわれており、競技前後に選手が着用していたジャージが、トラックジャケットになります。
トラックジャケットをジャージと呼ぶ方もいますが、これは厳密には間違い!ジャージはあくまで素材のことになりますので、トラックジャケットにはジャージ素材以外の素材もあります。
- ジャージ素材・・・伸縮性が高く動きやすい
- ナイロン素材・・・撥水加工が施されているものが多く保温性が高い
スポーツブランドだけではなく、ファッション系のブランドでも多くのトラックジャケットが販売されています。
個人的にもよくトラックジャケットは着用するのですが、ナイロン製のトラックジャケットは風を通しにくく、軽量なのでとても着心地がいいですよ。
どんなインナーにも合わせることが可能なので、使い勝手は本当によく、スポーティだけでなく、カジュアル・きれいめなど、さまざまなスタイルにマッチするアイテムです。
トラックジャケットを使ったメンズのかっこいい着こなし方10選!
それではさっそくトラックジャケットを使ったメンズのかっこいい着こなし方を紹介します。
困った時のトラックジャケットの定番の着こなし方から、ワンランク上のおしゃれな着こなし方までさまざま。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
ワイドデニムパンツ×黒のブーツ×黒のショルダーバッグ
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トラックジャケットにデニムパンツは定番の着こなし。
今っぽさを出すワイドデニムパンツを合わせ、綺麗なAラインでスタイルよく見せています。
足元はロールアップで抜け感と、黒のブーツでカジュアルになりすぎないようにしているのもポイント。
白のTシャツ×黒のジョガーパンツ
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トラックジャケットといえばスポーツアイテム。
王道ならスポーティコーデは外せないですね。同系色のカラーで合わせつつ、トラックジャケットはナイロンのカラー切替でアクセントに!
足元は白のスニーカーを合わせて上品にまとめています。
黒のスエット×白のTシャツ×黒のトラックパンツ×黒のスニーカー
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こちらはアディダスのブランドで統一したスポーティな着こなし。
アディダスはトラックジャケットと合わせてトラックパンツもありますので、まとめることで、よりスタイリッシュなコーデができますよ。
アクセントに白のTシャツをラフに重ね着で見せているのがこなれポイントです。
赤のTシャツ×黒のトラックパンツ×サンダル
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こちらはトレンドのペイズリー柄のトラックジャケット。
個性的でレトロな雰囲気が旬でおしゃれ!
シンプルなスポーティコーデも◎ですが、少し変化をつけるなら柄物です。
黒のワイドスラックス×レオパード柄のスニーカー
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カジュアルなトラックジャケットですが、スラックスとも好相性なアイテムです。
今時なゆったりシルエットが◎
足元はシンプルなスニーカーでなく、レオパード柄を合わせて個性を出しているのも素敵ですね。
黒のワイドスラックス×青のスニーカー×黒のバッグ
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黒のワントーンコーデ。
先ほどと同じく黒のスラックスを合わせて上品カジュアルに。
足元は青のスニーカーを合わせて差し色に使っています。
ブラウンのスエット×ベージュのパンツ×白のスニーカー
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秋らしいアースカラーコーデ。
ベージュのパンツはテーパードシルエットで程よい上品さがありますね。
ロールアップで抜け感を出し、トラックジャケットとキャップでスポーティに着こなしています。
白のTシャツ×ベージュのコーデュロイパンツ×黒のローファー
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こちらは秋らしいコーデュロイパンツとの着こなし。
トラックジャケットと合わせてカジュアルな着こなしなので、足元をローファーで上品に見せるのがポイントです。
カジュアルになりすぎない大人のスポーティカジュアルコーデです。
黒のパーカー×チェックのパンツ×黒のレインブーツ
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こちらはスエードのトラックジャケット。
秋らしいベージュ系で合わせてとても上品ですね。
また要所に黒色のアイテムを合わせ、うまくまとめています。
ネイビーのチェスターコート×黒のスラックス×黒のスニーカー
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トラックジャケットのいところが、アウターのインナーにも使えるところ。
こちらはチェスターコートのインナーですが、トレンチコートのインナーも◎ですよ。
黒のスラックスなどを合わせて上品な着こなしなので、トラックジャケットとスニーカーでうまくスポーティに着こなしています。
トラックジャケットでメンズに人気4選!
トラックジャケットのかっこいい着こなし方はバッチリですよね!
あとは実際にトラックジャケットをコーデに取り入れるだけ!!
使いやすくい、おしゃれでかっこいいトラックジャケットが欲しくなりますよね?
そこで最後にメンズに人気のトラックジャケットを紹介します。
襟高でスタイリッシュに着こなせる
ハイドロゲンのトレードマーク、スカルの引き手やワッペンがブランドらしいデザインになっています。
またダブルファスナーになっているので、上下の微妙な調整もでき、おしゃれにアレンジすることが可能です。
タイトなシルエットなので、カジュアルに崩しすぎず、キレイめなスタイリングがおすすめですよ。
adidas(アディダス)
こちらは定番アイディダスのトラックジャケット!
トレフォイルロゴ刺繍&3ストライプがレトロな雰囲気を漂わせつつ、トレンド感もバッチリ!
襟のないタイプなので、ワンサイズ大きめにしてパーカーをインナーに着るスタイルもこれからの季節にはおすすめです。
あまりゆったりとした感じで着るデザインではないので、ジャストサイズかワンサイズUPぐらいまでがいいと思いますよ。
ラグジュアリー感漂う
ボアフリース素材のふんわりやわらかな1着。
ボアフリースを使っトラックジャケットは珍しいですよ。
ふわふわとした肌触りなので、おしゃれな部屋着としても使えます。
このようなデザインは、少しゆとりのあるサイジングがおすすめです。
見た目のボリューム感もあるので、軽めのアウターとしても活躍してくれますよ。
配色切替
こちらはオールシーズンで使えるナイロン素材。
カラーの配色切替がはっきりしているので、主役や差し色など幅広く使えますよ。
速乾性もあり丈夫なので、自宅でも気軽に洗濯ができますよ。
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まとめ
この記事を書きながら、「最近よくトラックジャケットを着てる」そう気づき、クスっと笑ってしまいました。
今の時期はアウターとして、ロンTやスウェットの上に羽織っていますが、もう少し気温が下がってくるとアウターには不向きです。
次はアウターからインナーにチェンジ!
コートやダウンと合わせるとまたおしゃれな着こなしができるので楽しみです!!
素材、サイズ、シルエットetc・・・トラックジャケットにはさまざまなものがあるので、自分が一番使いやすく、着心地のいいトラックジャケットを探してみてください!
今回はトラックジャケットを使ったメンズのかっこいい着こなし方や、人気のトラックジャケットを紹介しました。