スニーカーを購入したら合わせて準備したいのが「防水スプレー

高価なスニーカーなどを所有するスニーカーフリークが使うアイテムでは?と感じる方もいますが、普段使いしているスニーカー愛用者なら、誰もが使って欲しいアイテムです。

防水スプレーは、水を弾くだけでなく汚れ防止にも使えます。

流行りの白スニーカーは、何も気にせず使っていると、見た目も悪い白スニーカーになってしまいますよね。

1本持っていて損はない防水スプレーですが、ただ国内外から色々発売されているので、どれが一番いいのかわからないですよね。

そこで今回はスニーカーの防水スプレーでおすすめ最強5選!使い方や頻度に効果なども詳しく紹介したいと思います。

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防水スプレーとは?

水を弾く

参照元URL https://kurashi-no.jp/

防水スプレーとは、「靴などの表面に吹きかけることで水を弾いてくれるスプレー」です。

また水を弾くだけでなく、他の汚れもつきにくくするため、シミや黄ばみから守る効果もあるので、「スニーカーを清潔に長持ちさせるアイテム」でもありますよ。

防水と撥水の違いは?
  • 防水は、素材の表面に皮膜を作り繊維の上からカバーできる分、蒸れに注意が必要
  • 撥水は、水よりも細かい成分が繊維に浸透して水を弾くので通気性は◎だが、水圧がかかると水が染み込む
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防水スプレーは雨の日だけじゃない!3つの効果とは?

汚れから守る

防水スプレーは雨の日だけじゃない!3つの効果:汚れから守る

参照元URL:https://bp-guide.jp/

防水スプレーは水を弾くだけでなく、埃や汚れから守ってくれる効果もあります。

防水スプレー本来の効果は水を弾くことですが、同時に埃や汚れからも守ってくれるので、雨など関係なくオールシーズン使用可能!

春夏秋冬で人気の高い白スニーカーですが、汚れがすぐに目立つデメリットがありますよね。

綺麗な白色だからコーデに映え、足元のおしゃれになってくれるアイテムなので、汚れが少し目立つだけでもダサ見えな足元になってしまいます。

スニーカーを綺麗に履き続けたいなら、防水スプレーは必須ですね。

傷から守る

防水スプレーは雨の日だけじゃない!3つの効果:傷から守る

参照元URL:https://holiday-mood.com/

水や汚れだけでなく、傷からも守ってくれます。

防水スプレーを吹きかけることで生地にコーティングがされるので、自然と傷からも守ってくれます。

普段よりも少し効果はスニーカーを購入すると、普段よりも汚れや傷には敏感になると思いますので、防水スプレーしておけばよかったと後悔しないためにも、吹きかけておきたいですね。

劣化の防止

防水スプレーは雨の日だけじゃない!3つの効果:劣化の防止

参照元URL:https://otokomaeken.com/

元々スニーカーは水に弱いアイテムです。

スニーカーを購入した際、必ず中に紙が引き詰められているのはこれが理由ですよ。

普段何気なく履いているスニーカーですが、実は1日履くとコップ1杯分の汗をかきます

これが蓄積されることで加水分解という現象が起き、ソールが黄ばんだり剥がれたりし、はじめて劣化したと分かります。

気づきにいところですので、劣化してからでは取り返しがつかないので、事前に防水スプレーで対策しておきたいですね。

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【スニーカー用】防水スプレーの選び方

防水スプレーの種類は3つ

防水スプレーは、大きく分けて2種類あります。

それぞれの特徴と用途や効果を把握しておくことで、自分のスニーカーにあったタイプを選べるので、ぜひ参考にしてください。

国内製と海外製の違い

国内製と海外製の防水スプレーの違いは、噴射する霧の細かさです。

海外製は霧が細かいので、全体に満遍なく吹きかけられますが、霧が細かい分、空気中に舞いやすく吸い込んでしまう危険性があります。

フッ素系

フッ素系の防水スプレーは、「細かい粒子で繊維1本1本をコーティングするタイプのスプレー」です。

フッ素系は幕を作るでなく、繊維1本1本に付着するので、通気性を確保しながら防水効果を得られます。

革製品、スエードなどにも使用でき、油汚れを防ぐ効果もありますよ。

但し持続性はシリコン系には劣ってしまい、乾燥するまで時間がかかるのがデメリットです。

有機系

安全性にこだわり、「危険な化学物質や研磨剤をできる限り使用していないスプレー」です。

自然原料なので、身体にも環境にも優しいのが特徴です。

シリコン系

シリコン系の防水スプレーは、「表面に膜を作って水を弾くバリアを作るタイプのスプレー」です。

強力な力で水を弾いてくれますが、通気性が悪く蒸れやすいのがデメリットではありますので、防水透湿性の靴の透湿性を奪ったり、革に使うと皮膜によって革本来の風合いを損なう場合があります。

強力な力で乾燥時間も早いのがメリットですが、用途が限られるのであまりおすすめはしません

速乾性をチェック

防水スプレーの選び方:持続期間をチェック

参照元URL:https://miura-na-hibi.com/

防水スプレーの違いでも紹介した通り、防水スプレー後は乾燥時間が必要です。

選ぶ防水スプレーによって時間が異なり、早いもので約1分、長いと48時間必要なものまでありますよ。

防水スプレーの効果を得るためには完全に乾燥させる必要がありますので、記載の時間は必ず守ってくださいね。

持続期間をチェック

防水スプレーの選び方:速乾性をチェック

参照元URL:https://fashionistalog.com/

防水スプレーをすれば、半永久的に効果が持続する訳ではありません。

一般的には、1日から2日程度で効果は半減します。

持続期間をしっかりチェックして、継続してスプレーするのが大切ですよ。

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【スニーカー用】防水スプレーでおすすめの最強5選

世の中にはさまざまな防水スプレーがありますので、どのブランドがいいのか?と迷ってしまいますよね。

また靴用途いっても種類も豊富にあるので、スニーカー向けの防水スプレーを探すのも大変です。

そこで筆者がおすすめする防水スプレーの最強5選を紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

Crep Protect(クレッププロテクト)

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]


価格:2149円(税込、送料別) (2022/6/26時点)

防水スプレーで一番のおすすめは、クレッププロテクト

フッ素系なのでスニーカーに多いキャンバス地はもちろん、レザーやスエード、ヌバックにも使用可能。

1回の噴射で最長4週間持続するところも優秀ですよね!

霧が細かいの満遍なく全体に振りかけることができますよ。

水だけでなく、シミや汚れからも守ってくれるので、雨の日でもお気に入りのスニーカーを履くことができますよ。

columbus(コロンブス):AMEDAS(アメダス)

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価格:1680円(税込、送料無料) (2022/6/26時点)

こちらはコロンブス社のアメダスです。

アメダスはスニーカーだけでなく、カバンや傘などにも使えるフッ素系の防水スプレーなんですよ。

布生地はもちろん、ツイード生地や本革、合皮素材のスニーカーにもガシガシ使える優秀な1本になっています。

アメダスは他のスプレーに比べて、粒子が細かいので、目の細かい生地にも繊維1つ1つに行き届きます。

またノズルが小さいので無駄なく吹きかけでき、乾燥時間も短いので、朝起きてシュッとスプレーしておけばお出かけまでに間に合いますよ!

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CARBON PRO(カーボンプロ)

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]


価格:2640円(税込、送料別) (2022/6/26時点)

フッ素系+アクリル系が融合したハイテク系防水最強スプレーです。

保護膜に伸縮性があり、屈曲面に強い性質があるので動きの多いスニーカーに適していますよ!

GORE-TEXなどの製品にも推奨しているので、さまざまな生地に使用可能です。

通気性を保ちつつ、濡れや汚れからスニーカーを守る万能な1本になっています。

1回のスプレーでも十分効果はありますが、使用度合いに応じて繰り返しスプレーするとより効果的ですよ。

Jason Mark(ジェイソンマーク):REPEL(リペル)

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価格:2530円(税込、送料無料) (2022/6/26時点)

こちらはすべての素材に使うことができる有機系防水スプレーです。

他の防水スプレーと違うのは、ガス式のスプレーではなくエアポンプ式。

残量がすぐに確認でき、スタイリッシュなフォルムもおしゃれですよね。

成分は水溶性なのでシミになったり生地を傷めたりすることなく、大切なスニーカーを水や汚れから守ってくれます。

1本で約10~12足のスニーカーに使用可能で、コスパのよさもおすすめです。

MARQUEE PLAYER(マーキープレイヤー)

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]


価格:1980円(税込、送料別) (2022/6/26時点)

日本製で安心感があり、レザースニーカー愛用者におすすめの防水スプレーです。

レザーは足が蒸れやすいですが、こちらのスプレーは繊維1つひとつに細かな粒子を散りばめてコーティングするので通気性も抜群で、撥水スプレーと呼ばれるほどですよ。

また撥油効果もあるので汚れにくく、拭き取りやすいのが特徴です。

【スニーカー用】防水スプレーの使い方や注意点

スニーカー用防水スプレーは便利なグッズではありますが、使い方を間違うと大切なスニーカーが悲惨なことになってしまいます。

正しい使い方で、正しい効果を得るために、スニーカー用の防水スプレーの使い方や注意点を紹介していきます。

スニーカーは新品の状態で

防水スプレーの使い方や注意点:スニーカーは新品の状態で

参照元URL https://sneakers.tvmn.info/

防水スプレーを使う時は、新品の時またはキレイにした状態の時に使うのが鉄則です。

汚れた状態で使用しても、防水効果があまり期待できなかったり、スニーカーの汚れが取れなくなってしまうからです。

もしスニーカーが汚れている場合は、先にスニーカー用クリーナーでキレイな状態にしておきましょう。

スニーカーの汚れを落とす方法

こちらはスニーカー好きに御用達のジェイソンマークを使ったスニーカークリーナーの動画です。

スエード、ヌバック、キャンバス、ビニール、ナイロン、コットン、メッシュ、ゴムなど、さまざまな素材に使えるクリーナーなんです。

今まで諦めていた汚れも綺麗にとれるので、ぜひ参考にしてみてください。

JASON MARKK(ジェイソンマーク)のクリーナーセット

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]


価格:4200円(税込、送料無料) (2022/6/26時点)

ジェイソンマークのクリーナ!

世界中のスニーカー好き御用達のスニーカークリーナーです。

こちらのケアキットの中には、レザーやヌバック、キャンパス地などあらゆる素材に使用することができるクリーナーと、オールマイティータイプのブラシがセットになっていますよ。

素材によって専用のクリーナーを用意しなくても、オールマイティーに使用できるところが◎。

屋外でスニーカーから30cm離して吹きかける(2回行う)

防水スプレーの使い方や注意点:屋外でスニーカーから30cm離して吹きかける(2回行う)

参照元URL:https://threegenerations-blog.com/

防水スプレーを行う手順は、

  1. 屋外で行う
  2. スニーカーから30cmほど距離をあける
  3. 全体にムラなく吹きかける
  4. 30分〜60分乾燥
  5. 手順「1」から「4」をもう1回行う

防水スプレーによっては、体に吸い込んでしまうと、炎症や呼吸困難を起こす場合がありますので、必ず屋外で行いましょう!

また1点集中になってしまうとムラができる恐れがあるので、全体にまんべんなく吹きかけるのがコツです。

そして大事なのが2回(重ね付け)すること。防水機能が2層になるので、より防水効果を高められます。

注意点:インソールにはスプレーしない

インソールにはスプレーしない

参照元URL:http://news.line.me/

スニーカー用防水スプレーをする時は、間違ってもインソールに吹きかけないでください。

とくにシリコン系のスプレーはNG!

膜を張ってしまうので通気性が失われ、スニーカーの中はムレムレになってしまいます。

スプレーする時はインソール部分を避け、念の為に新聞紙やタオルなどを入れておくことをおすすめします。

防水スプレーの頻度

防水スプレーの使い方や注意点:スプレーの頻度

参照元URL:https://facy.jp/

防水スプレーは、最低でも1ヶ月に1回は行ってくださいね。

スニーカーを履く頻度にもよりますが、防水効果は徐々に薄れてくるので、定期的にスプレーする必要があります。

できる限り防水したい方はその都度その都度スプレーするぐらいでもいいでしょう。

個人的には、2.3回履いたらスプレーするのがおすすめですよ。

まとめ

いかがでしたか?

防水スプレーは、スニーカーショップでもスニーカーとまとめて購入を推奨するほど大切なアイテムです。

スニーカーフリークだけでなく、スニーカーライトユーザーにも必須!

長く綺麗に使用するためにも、効果を知り、ぜひ活用してくださいね。

今回はスニーカーの防水スプレーでおすすめ最強5選と、使い方や頻度に効果などを紹介しました。

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