ベビーマッサージの生みの親は、イギリス人のピーター・ウォーカーと言われていますが、インドでは生まれてすぐ、赤ちゃんにマッサージをするという習慣があるそうです。
基本的に赤ちゃんを裸にし、オイルを使ってやさしくマッサージするので、スキンシップ効果が大きいようですよ!
そこで今回はベビーマッサージいつからして良いのか?と、マッサージの手順と効果について紹介します。
ベビーマッサージの効果
ベビーマッサージの効果について紹介します。
下記のような効果をもたらしてくれるみたいですよ!
参照元URL https://ymcschool.jp/
- 赤ちゃんがリラックスでき、安心してよく眠るようになる。
- ミルクの飲みがよくなる。
- 赤ちゃんの発育に大切な筋肉を刺激する。
- マッサージに使うオイルが赤ちゃんの肌を保護する。
- 内臓機能を促すので、便秘が改善する。
- スキンシップにより絆が高まり、ママ(パパ)のストレスも減る。
ベビーマッサージはいつからできる?いつまで?
新生児の頃はまだ皮膚がとても薄いので、生まれて2~3ヶ月ぐらいからがおすすめです。
上限はとくにありませんが、ハイハイができる様になる頃には自分で動けるので、動き回ってやりにくくなってきたりします。
目安としては、ハイハイする頃までが多いですね。
でも赤ちゃんが嫌がらなければ、親子のスキンシップのひとつとして続けていくのはとてもいい事ですよ。
ベビーマッサージはどこで覚える?
ベビーマッサージの教室はたくさんあり、DVDも販売されています。
自分の赤ちゃんにしてあげたいだけであれば、マタニティスクールや各地の市役所が開催する市民講座でも、ベビーマッサージが取り上げられているので気軽に学べます。
本格的に勉強したい人は、講座も受ける事ができます。
下の動画でマッサージが見られるので試してみて下さい。
参照元URL https://youtu.be/0qwy7zAfK3w
ベビーマッサージをする前に
もちろんベビーマッサージをしてはいけないタイミングもあります。
- 予防接種を受けた直後。
- 熱がある場合(37.5℃以上)。
- みずぼうそうなど、病気のとき。
- 湿疹や傷が化膿しているとき。
- 明らかに機嫌が悪いとき、体調が悪いときはマッサージを控えましょう。
ベビーマッサージの準備
参照元URL https://hoikushi-syusyoku.com/
ここではベビーマッサージをするにあたっての準備について紹介します。
部屋を快適な温度にし、寒い季節であればすきま風等入らないように。
- 赤ちゃんの服を脱がし、タオルの上に寝かせてあげましょう。
- おしっこが出てしまうこともあるので、予備のタオルも準備。
- ミルクを飲んだばかりの時間は避ける。空腹であれば少し飲ませる。
- オイルを用意する。ホホバオイルアーモンドオイルなど、植物性のほうがいいそうです。
- いつでも付け足せるよう、ポンプ式の容器に入れておくのがいいでしょう。
- ポンプ式の容器がなければ、お皿にオイルを出してもよいでしょう。
- 途中で鳴って赤ちゃんを驚かせないように、携帯電話は電源を切っておきましょう。
- テレビも消しておきましょう。
ベビーマッサージの手順
- 最初は赤ちゃんの心臓から遠いほう、足から始めるほうがいいと言われます。
- あまり力を入れる必要はありません。
- オイルはたっぷりとつけてください。
- オイルをケチると、赤ちゃんの皮膚を引っ張ってしまったりするのでよくありません。
まとめ
いかがでしたか?
ベビーマッサージの基本は、
- やさしく、楽しく!
- 赤ちゃんもママ(パパ)も楽しみながら行う!
というのが一番ですね!
元気いっぱいの子供に成長しますように!
今回はベビーマッサージいつからして良いのか?と、マッサージの手順と効果について紹介しました。