お気に入りの洋服が有るように、ブラジャーやパンツもお気に入りの物があると思います。
大事な下着をしっかりとお手入れはしていますか?
下着は洋服以上にデリケートにできているので、しっかりとお手入れ、収納をすることで長持ちします。
見えない部分もしっかりお手入れしてこそ「いい女」ですよね。
そこで今回は、下着(ブラジャー・パンツ)のお手入れ方法と、洗い方や収納方法をご紹介します。
下着(ブラジャー・パンツ)のお手入れ方法!
正しいお手入れ方法を知っていますか?
ただ洗って収納して、見えない部分なので、少し伸びている・毛玉が付いている!なんてことはないですよね?
まずは、下着(ブラジャー・パンツ)のお手入れ方法をご紹介します。
お手入れの基本①:手洗い

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下着(ブラジャー・パンツ)のお手入れは、手洗いが基本です。
普段の洗濯と一緒に、洗濯機で洗っていないですか?
洗濯機で洗うと他のものとぶつかってしまい、とくにワイヤー付きのブラジャーは、型崩れしたりする原因にもなります。
※正しい洗い方については、下の「下着(ブラジャー・パンツ)の正しい洗い方」でご紹介します。
お手入れの基本②:乾燥機を使わない

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女性用の下着(ブラジャー・パンツ)は、ストレッチ素材やナイロン素材が多く高熱に弱いため、ゴムが伸びてしまい寿命が縮んでしまいます。
そのため、乾燥機を使わずに自然乾燥をすることが、下着(ブラジャー・パンツ)のお手入れ方法の基本です。
お手入れの基本③:使ったらその日に洗う

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使用した下着には、肌に触れていて汗や汚れが付いているので、そのまま置いておくと臭いの原因に繋がります。
そのため、まとめて洗うのではなく、使用するたびに毎回洗うことが大切ですよ。
できれば使用したその日にすぐ洗うのが理想ですが、遅くても翌朝には洗いましょう。
面倒に感じますが、基本は手洗いですので、お風呂に入る時にでも洗えば楽ですね。
使ったら洗うことを徹底することも、下着のお手入れ方法の基本です。
お手入れの基本④:陰干し

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下着は直射日光に当たると焼けてしまい、劣化が進んでしまいますので、風通しのいい日陰で干すことが基本となります。
お手入れの基本⑤:干し方に注意

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ブラジャーは上記の画像の様に、シワにならないように気を付けて下向きに干します。
画像の様に肩ひもを挟んで干してしまうと、伸びる原因になってしまいますので、ブラジャー・パンツ共にウエスト部分をピンチで挟んで干すようにしましょう。
お手入れの基本⑥しっかりと乾かす

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折角正しい干し方をしても、半乾きの状態で収納してしまうと、型崩れやカビの原因になってしまいますので、完全に乾いてから収納するようにしましょう。
下着(ブラジャー・パンツ)の正しい洗い方
続いては、下着(ブラジャー・パンツ)の正しい洗い方をご紹介します。
正しい洗い方をすることで、大切な下着(ブラジャー・パンツ)を長く使うことができますので、ぜひチェックして下さい。
<手洗い編>
参照元URL https://youtu.be/Vd5QSLjsxes
下着(ブラジャー・パンツ)の正しい洗い方は、上記の動画の様に、丁寧に洗ってくださいね。
正しい手洗いの方法①:パッドは別洗い

http://a843.g.akamai.net/
取り外し可能なパッドは、ウレタンや不織布などを布で覆っているので、洗剤が残りやすくなってしまいます。
そのため、パッドは取り外して、別洗いすることが大事です。
正しい手洗いの方法②:適量の洗剤
下着に限ったことではありませんが、商品の用法・容量を確認し、洗剤は適量で使うようにしましょう。
量が多ければいいというわけではありません。
多過ぎると色ムラや生地を傷める原因になってしまいます。
正しい手洗いの方法③:適温で洗う

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洗剤が残ってしまうと、色ムラの原因などに繋がってしまうので、洗剤が溶ける温度であり、下着を傷めない20~30度のぬるま湯で洗うことが大事です。
正しい手洗いの方法④:押し洗う

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ゴシゴシとこすって洗ってしまうと、生地の痛みや型崩れの原因となり、寿命を短くしてしまいますので、ゆっくり丁寧に押し洗うことが大切です。
正しい手洗いの方法⑤:すすぎ洗い

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直接肌に触れるものですので、洗うのと同じぐらいしっかりと洗剤を洗い流すことも大切です。
すすぎは最低でも2回以上は行いましょう。
また、同じぬるま湯を使うのではなく、取り換えることも必ず必要です。
正しい手洗いの方法⑥:脱水

http://www.sucikar.com/
干す前に軽く振ってから、大きめのタオルに包み、優しく水気をとりましょう。
もし脱水機を使う場合は必ずネットに入れ、30秒ほどで大丈夫です。
正しい手洗いの方法⑦:干し方
参照元URL https://youtu.be/cBAxaV8_ge8
前章でもご説明しましたが、しっかりと形を整え、正しい干し方をして、風通しの良い日陰で干してください。
<洗濯機編>
洗濯機を使ったお手入れ方法①:ホックを止める

http://item.shopping.c.yimg.jp/
型崩れを防ぐため、必ずホックを止めてください。
洗濯機を使ったお手入れ方法②:専用ネット

http://www2.bellemaison.jp/
ブラジャーのカップが崩れる原因になるので、必ずブラジャー専用の洗濯ネットを使ってくださいね。
平面のものだと型崩れになりやすいので、立体的なものを使うのがおすすめです。
また、パッドが外れるものは、必ず外して一緒に入れてください。
洗濯機を使ったお手入れ方法③:コース設定

https://ciel-fashion.jp
「ランジェリーコース」・「弱水流」・「上質おうちクリーニング」などからコースを選択して洗ってください。
もし上記3つのコースが無い場合は、「手洗い」「ドライコース」を選択してくださいね。
後は、洗いとすすぎ洗いを各3分~5分行い、30秒ほど脱水するだけです。
もし別の衣類と一緒に洗う時は、衣類を詰め込み過ぎず、余裕を持って入れることで型崩れの原因を予防できます。
洗濯機を使ったお手入れ方法④:干し方に注意
手洗いの時とまったく同じ方法で干してください。
下着(ブラジャー・パンツ)の正しい収納方法を紹介!
最後は、下着(ブラジャー・パンツ)の正しい収納方法をご紹介します。
折角、大事に洗って干しても、次に使うまで干したままという訳にはいきませんので、正しく収納することが型崩れを防ぎ、長く使うことができます。
それではご紹介していきますので、最後までチェックして下さいね。
パンツの正しい収納方法
参照元URL https://youtu.be/jjzVaFJEKrM
パンツの収納方法は、ブラジャーよりも神経質になる必要はありませんので、たたみ方をしっかりすることを意識しましょう。
パンツの畳み方は動画を参照下さい。
後は上記の動画の様に、くるくると丸めて収納するだけです。
ブラジャーの収納方法①:正しくたたむ
参照元URL https://youtu.be/LqfdZI5cVfU
下着のタイプによってたたみ方を変え、余裕を持った収納ケースに入れることで型崩れを防げます。
また、収納する際は、洗濯後しっかりと乾かしてからすることで、カビや型崩れから守ることができます。
ブラジャーの収納方法②:収納ケースに入れる
http://item.shopping.c.yimg.jp/
ただケースに入れるだけでなく、上記の画像の様に少し余裕があるスペースを残すことで、ブラジャーの形を維持できます。
ブラジャーの収納方法③:ブラケースに入れる

http://i01.i.aliimg.com/
お気に入りのブラジャーがあれば、一つ一つをしっかりとブラケースに入れることで安心して保管ができます。
デザインも豊富でとても可愛いいケースがいっぱいですが、お持ちのブラジャーの数も多いと思いますので、いくつか持っておくと旅行などのアイテムにもぴったりですよ。
ブラジャーの収納方法④:ブラジャーハンガーを使う
https://www.hiraki.co.jp/
ブラジャーハンガーはブラケース同様にすべてに使うのはお金もかかってしまいますので、特にお気に入りのブラジャーの収納にだけ使うのもいいですね!
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いかがでしたか?
下着(ブラジャー・パンツ)は、他の人には見えない部分ですが、毎日使うものなので少しの面倒を積み重ねることで、長くお気に入りのアイテムを残すことができます。
ぜひ簡単な方法なので、今日から取り入れてくださいね。
今回は下着(ブラジャー・パンツ)のお手入れ方法と、洗い方や収納方法をご紹介しました。