歯ぎしりとは、上下の歯をギリギリとすり合わせたり、ぐっと食いしばったりすることを言います。起きているときに歯ぎしりをしてしまう方はあまりいないでしょう。
睡眠医学では、歯ぎしりの他に強く噛みしめることやカチカチと歯を鳴らすことを含めて睡眠時ブラキシズムという病気としてとらえられています。
歯ぎしりの原因
<噛み合わせ>
顎筋肉の緊張がアンバランスになっていることが考えられます。
例えば、、、
・ 歯を抜いた。
・ 虫歯治療をして噛み合わせが変わった。
<ストレス>
負のストレスを感じ続けることで起きる悪影響の1つがこの歯ぎしりです。
寝ている最中にギリギリ音を立てることで、不安や憂鬱を解消していると考えられています。
<喫煙や飲酒>
喫煙や飲酒、カフェインの摂取は症状を悪化させると言われています。
<逆流性食道炎>
最近では、この逆流性食道炎との関係が注目されています。歯ぎしりが多くなった逆流性食道炎の患者さんに、胃酸の分泌を抑える薬を処方したところ、歯ぎしりが減ることが分かったそうです。

参照元URL http://blogs.c.yimg.jp/
ストレスも関係ある?
歯ぎしりの原因にも書いたように、ストレスは関係あります。といいますか、現在では、歯ぎしりの最大の原因はストレスであるという説が最有力になっています。
噛み合わせが原因と言うことに科学的根拠がなく、現在では、歯ぎしりと噛みあわせの関連性は否定されています。

歯ぎしりの予防は?
歯ぎしりは、これまで書いてきたように、まだはっきりとした原因が分からず、メカニズムも不明な点が多いため、完全な予防法がないのが現状です。
ですので、色々な対症療法を組合せていくのが現実的な予防法と言えます。
現在は、ストレス説が最有力ですから、基本的にはリラクゼーションやストレス管理が重要になります。
(1)就寝前はリラックス。
(2)あごやほほの筋肉を揉みほぐす。
(3)枕は低く、仰向けで寝る。
(4)昼間、歯を食いしばっていると気がついたら、深呼吸でリラックスする。
(5)歯医者さんでマウスピースを作ってもらう。

参照元URL http://panasonic.jp/
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歯ぎしりにマウスピース?
歯ぎしりの対策として、マウスピースには大きく2つの機能が期待されています。
<歯ぎしり・食いしばりの強い力から歯を保護する>
睡眠時の歯ぎしり・食いしばりの時には歯に300kg~500kgもの力がかかっています。
この力により歯が磨り減ったり、欠けたり、さらには首こり、肩こりを引き起こします。
<歯ぎしり・食いしばりそのものを減らす>
マウスピースの固さや形・大きさを調整することにより歯ぎしりの回数が軽減されます。
個人的には、マウスピースをつけると、歯ぎしりの音がしなくなりますので、周りが気にせず寝られますよね。聞いていてあまり心地よい音ではないですから。
私の知り合いでも、睡眠時に食いしばってしまう方が居ましたが、やはりマウスピースを作ってもらって肩こりが解消したそうです。

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歯ぎしりを自覚させるセルフチェック
寝ている間なので、自覚がないと思いますが、こちらのチェック項目をしてみて、当てはまってる部分が多ければ、歯ぎしりをしている可能性は高いです。
□ 歯にヒビが入ったり、欠けたりした事はありませんか?
□ 歯の噛み合う所にすり減りがありませんか?
□ 口を閉じると、自然と上下の歯がくっついていませんか?
□ 集中している時、無意識に歯を食いしばってはいませんか?
□ 朝起きた時、顎が疲れていませんか?
□ 頬の内側や舌に噛んだ後はありませんか?
□ 肩こりと頭痛が多くありませんか?

参照元URL http://www.big-mixer.net/
歯ぎしりは今後に影響があるか?
歯ぎしり自体によって、顎関節症が起こったり、歯が磨り減ったり損傷したり、歯周病になったりという影響が出てきます。
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また、予防のところで書いたように、首こり・肩こりを引き起こします。
首こり・肩こりは偏頭痛を起こしますし、長期間続く肩こりは自律神経を乱し、色々な病気を引き起こす原因になります。
さらに、原因のところで書きましたが、歯ぎしりの原因として、逆流性食道炎がある場合がありますので、その治療が必要になります。
最も気をつけたいのは、歯ぎしりと睡眠時無呼吸症候群との関連が深いみたいです。
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睡眠中、本人が知らずにする歯ぎしり。様々な悪影響があることが分かりました。同質の人に指摘されたり、朝起きた時にあごが疲れている人は注意が必要ですね。
まずは、リラックスして睡眠に入る、日中もストレスを解消する方法を見つける等、精神面のケアから始めてみましょう。