花王を代表する製品の一つであるヘルシアは、脂肪が燃えやすくなる飲料として有名。
人気俳優を起用したCMで認知度が一気に高まり、食料品売り場でもよく見かけますね。
最近では、伊藤園やサントリーからも、似たようなコンセプトの製品もでてきています。
今回は、ヘルシアの効果や効果的な飲み方について紹介します。
ヘルシアとは?
ヘルシアとは、花王が発売している特定保健用食品(いわゆる特保)の飲料ブランドです。
参照元:https://www.kao.co.jp/
ヘルシア緑茶で売り出し、いまや五穀めぐみ茶、ウォーター、スパークリング、コーヒーと種類も豊富になってきました。
「生活習慣病」や「メタボ」という言葉に代表されるように、健康や体脂肪を気にする消費者が増加していることから開発されたものです。
なぜヘルシアでダイエットできる?
参照元:https://247-workout.jp/
花王HPには
「ヘルシア緑茶は、茶カテキンを豊富に含んでおり、エネルギーとして脂肪を消費しやすくなるので、体脂肪が気になる方に適しています」
と書いてあります。
これで、短絡的にダイエットにつながると考えてはいけませんね。
ヘルシアを飲んで運動することによって、脂肪が落ちやすくなるということです。
つまり、運動することと、脂肪が燃えやすい体作りをすることによって、効率よくダイエットをすすめられます。
ヘルシアを摂取するとどのような効果がでる?
ヘルシアを摂取することで期待できる主な効果としては、
- 脂肪がたまりにくい
- 脂肪を燃焼させやすくする
上記2点になります。
参照元:https://www.kao.co.jp/
参照元:https://www.kao.co.jp/
加齢により基礎代謝が低下し、脂肪が付きやすくなった体を、ヘルシアが脂肪燃焼の補助をする働きを加えてくれます。
体内で脂質代謝に深く関わるのが筋肉と肝臓。
脂質を燃やす働きをするのがβ酸化関連酵素で、この酵素を活性化するのがヘルシアの成分です。
効果的な飲み方
HPでは
- 1日の生活の中で、ご自由にお飲みください
- 継続的に飲むことで、脂肪を消費しやすくする
と、書いてあります。
ヘルシアコーヒーは、コーヒー豆の含まれるクロロゲン酸の脂肪低減メカニズムを利用した飲み物。
この効果を世界ではじめて、花王が発見したんですね。
同様にヘルシア緑茶やウォーターは、茶カテキンの脂肪低減効果を利用しています。
ヘルシアの脂肪燃焼の仕組みは、茶カテキン(もしくはクロロゲン酸)と、カフェインに助けられています。
そのため、運動時にこれらの成分が体内に必要なので、運動時の水分補給時に飲むのがもっとも効果的です。
飲む量
HPによると、1日あたりの摂取目安量として、
- ヘルシア緑茶:350ml
- コーヒー:270ml
- ウォーター:500ml
と、書いてあります。
多く飲んだからといって、効果が増進するわけではないようです。
ヘルシア商品
最後にヘルシアから発売されている商品を紹介します。
まとめ買いでお得に購入できるので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
ヘルシア緑茶
定番のヘルシア緑茶。
体脂肪を減らす手助けになる、少し苦めのお茶です。
飲むだけで、代謝アップも期待できるので、いつも飲んでいるお茶をヘルシアに変えるだけで、痩せやすい環境作りができますね。
ヘルシアコーヒー
ヘルシアから発売されているコーヒー。
脂肪を消費しやすくするコーヒーで、無糖と加糖の2種類があります。
ポリフェノールが高配合なので、脂肪の燃焼を助けてくれます。
普段飲んでいるコーヒーをヘルシアコーヒーに変えてみてはいかがでしょうか。
ヘルシアウォーター
ジュース感覚で飲めるヘルシアウォーター。
グレープフルーツ味のすっきりとした味わいで、苦いのが苦手な方でも飲んでいただけますよ。ジムやスポーツをしている時にぴったりな、ヘルシアウォーターです。
関連記事
まとめ
いかがでしたか?
ヘルシアは、目安摂取量もあるようですから、飲みすぎには注意ですね。
普通の玉露に混ぜて飲んだり、コーヒーに混ぜて飲んだり、長く飲めるように工夫している方々もいます。
運動と組み合わせるとダイエット効果もあるので、ヘルシアをきっかけに運動不足も解消できるかもしれませんね。
今回は、ヘルシアの効果や効果的な飲み方について紹介しました。