父の日は、いつも働くお父さんに尊敬と感謝の気持ちを伝える日です。
みなさんは父の日ってどのように過ごしますか?
お父さんはいつも忙しくて、なかなか一緒に過ごす時間も少ないですよね。
そんなお父さんに、この日だけは日頃の感謝の気持ちを伝えましょう。
今回は父の日はいつなのか?なぜ白いバラなのかと、父の日の過ごし方について紹介します。
父の日の由来
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父の日ってどうやって出来たの?
こういうことを知っている人は、なかなか少ないのではないでしょうか。
父の日は、アメリカが発祥なんです。
母の日があるのに父の日が無いのは、男女同権に反するということで始まったようです。
ドッド夫人が、男手1つで育ててくれた父を称えて、教会の牧師さんに礼拝してもらったことがきっかけと言われています。
日本には1955年ごろに導入され全国に広がりました。
父の日はいつ??
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先ほど出てきたドッド夫人。
牧師さんに礼拝をお願いしたのが、彼女の父の誕生月である6月でした。
最初の父の日の祝典が1910年6月19日。
その後、アメリカ合衆国第28代大統領ウッドロー・ウィルソンが、1916年に父の日の演説を行い、父の日が認知されるようになりました。
1966年には、第36代大統領リンドン・ジョンソンが大統領令を出し、6月の第3日曜日を父の日と定め、1972年には、アメリカで正式に国の記念日として制定されました。
日本も同じ、6月の第3日曜日ですよね。
ちなみに隣国台湾では、パパの発音から8月8日なんだそうですよ。
父の日と言えば白いバラ。なぜ?
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母の日はカーネーションですよね。
では父の日に贈る花は何だと思いますか?
さっきもでてきたドッド夫人が、父の墓前に白いバラを供えたという逸話が由来のようです。
白いバラの花言葉は、「心からの尊敬」。
ドッド夫人はこの気持ちを伝えたかったんですね。
健在している父には赤いバラ、亡くなった父には白いバラという説もありますが、一般的には黄色いバラや白いバラを贈るのだそうですよ。
父の日の過ごし方
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母の日に比べて、父の日っていまいち盛り上がりに欠けると感じているのは、筆者だけでしょうか。
そんな父の日を盛り上げるために、お父さんが父の日に望んでいることとは何だと思いますか?
実はプレゼントよりも、「一緒に過ごすこと」を大切にしているようです。
そういうアンケート結果が出ています。
人によっては父がその父親を食事に連れて行き、一緒に飲むなんていう3世代の父の日ってのもあるようです。
そういう父の日の過ごし方も素敵ですよね!
お父さんはいつも忙しくて、家族と過ごす時間ってやっぱり少ないですよね。
そんなお父さんと一緒に過ごす、一緒にご飯を食べる、そんな何でもないやり取りに思わず笑顔になる。そんな時間が、お父さんへの一番のプレゼントだったりするんですよね。
ぜひ素敵な父の日を過ごしてくださいね。
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まとめ
プレゼントを用意して、普段伝えられない、感謝の気持ちを伝えましょう!
今回は父の日はいつなのか?なぜ白いバラなのかと、父の日の過ごし方について紹介しました。
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